
絵:常葉大学造形学部3年 清水菜桜
環境と私たち
常葉大学附属菊川中学校1年 篠崎こうめ
私は海の近くに住んでいます。ですが最近防潮堤が造られ、海が見えなくなってしまうのはとても悲しいです。せっかく自然が豊かな町に住んでいるのに景色が人工物に変わっていくことも、私にとって嫌なことです。
今回はこれから自然や動植物と共存するにはどうしたらいいかを、海の問題、山の問題に分けてそれぞれ考えました。
海の環境問題の一つ目は、砂がなくなってきてしまっていることです。私の町では毎年、砂浜で行う草競馬があるのですが、年々砂浜が減ってきているようです。草競馬を続けていくためにもこの問題には取り組む必要があると思います。
砂浜がなくなってきている原因はダムから海に砂が流れてこないことです。ダムのおかげで私たちはいつでも水を利用でき、反対はできませんが、バランスを考える必要があります。
二つ目は、海のごみの問題です。砂浜にはたくさんのごみが漂流します。なので、人間が海や川にごみを捨てないようにしなければなりません。海洋ごみのせいで、動物の命が失われてしまうこともあります。
三つ目は、冒頭にも書いた防潮堤です。そのせいで海沿いの景色が一変してしまう事が不安です。地震も津波もいつくるかわかりません。しかし防潮堤で自然破壊をするよりも、住民や観光客が避難できるタワーや道路、避難場所の整備という別の方法でやってほしいと思っています。
次に山の問題についてです。人間は今まで、住む場所や道路を増やすために森林を伐採してきました。最近目立つのは、太陽光パネルを設置するために山が削られている光景です。あんなに森を壊してしまうと、動物は住む場所がなくなります。えさが少ないというのも、生態系を壊した人間が悪い、つまり野生動物が街に来るのは人間の自業自得だと思います。
このままの状態で進んでしまえば、将来人間も生物も住めない環境になってしまいます。海を守るためにはごみの分別をしっかりして、山や海などに捨てないことが大切です。砂はできれば人工的にでも今の技術で海に運んで欲しいと思います。防潮堤は、大人たちが将来のことも考えて進めて欲しいです。
山に関しては、自然エネルギーで何とかしようというより使う量を減らす技術と、無駄なエネルギーは使わないという意識が必要だと思います。電気やテレビがLEDに変わって、エネルギーの使用を少なくする技術がもっと進化するのではと期待しています。
ここまでたくさんの問題が起きているのになぜ大人は何も変えようとしないのかと思います。私たちの将来やこれからの子供のためにも、大人たちには、今を止める意識をしてほしいです。私もできることは精一杯取り組んでいこうと思います。