
絵:静岡デザイン専門学校1年 黒田菜月
六年先の私へ
浜松市立高台中学校1年 清水 鈴華
こんにちは、六年後の私。お元気ですか。
とても急ですが、一つ質問します。これは、環境問題についてです。私は今、二○二四年を生きています。六年後、つまりは二○三○年をあなたは生きています。二○三○年は、SDGsを達成しようとしている年です。どうですか。六年前と比べて、住みやすくなりましたか。差別、水、エネルギー、貧困、大気汚染、海洋汚染、食料、教育。まだこの他にも沢山ありますが、すべて平等に、衛生的に、安全に。六年後には、そうなっていますか。差別という中にも人種差別やジェンダー平等があります。水の問題の中には、すべての人に届くようにすること、届いている水が安全であること。このように、一つの問題にみえることでも、その中でさらに細かく問題が分けられるのです。一つ一つのすべての問題が、全部達成され、安全で安心に暮らせる地球になっていますか。あなたも経験した、これを書いている私の歩く二○二四年は、まだ大きく動いているように見えません。
勿論、環境に配慮して行動をしてくださっているお店や国も多くあります。しかし、それを無視する人も存在するのです。未だ多くの人が、今の地球に訪れている危機を認識しきれていないのだと思います。だから私は、夏休みやコンクールにある環境問題について作文を書くものに、積極的に取り組みます。そうすることで、より多くの人に知ってもらい、興味を持ってもらえることにつながると考えているからです。
私は、環境問題について書くポスターや作文のコンテストやコンクール、展示会が増えたらいい。そう思うのです。なぜなら、それに子どもや学生の方が興味を持ち、やりたいと親に伝えれば親も自然と環境について知れる機会ができるかもしれないからです。私はこれからも、誰もが平等に、安心して暮らしていける地球をつくるために作文を出すイベントやコンクールに参加し、まずは身近や身のまわりのできることから始めていきます。だから六年後のこれを読んでいるあなたも、身のまわりのできることをしてください。もしSDGsの目標を達成していたとしても、それが保てるように、小さなことからでもいいですから、行動してください。これからもお元気で。六年前のあなたより。