
絵:静岡県立清水南高等学校1年 榎本此花
人間がぜつめつきぐしゅにならないように
静岡サレジオ小学校4年 岡崎 右京
ぼくは、タガメが好きです。なぜ好きかというと、カマが大きくて、ぼくの好きなカマキリみたいだからです。ふだんは、えものを待つために水草にかくれ、えものがきたら左右のカマをすばやく動かし、えものの体をおさえて動かないようにしてからぼうのような口をえものにさして、体えきをストローでのむようにしてえいようをすい取っています。そんな場面をテレビで観て、かっこいいと思いました。
ぼくはそれをじっさいに見てみたくなったので、タガメをつかまえて、かってみたいと思いました。そこでインターネットや本を使っていろいろ調べてみました。昔は田んぼでよく見られた水生昆虫でしたが、近年、田んぼで農薬が使われたりコンクリートのだんさができて自然がへって、水の中に入れなくなってそのまま死んでしまったりすることが分かりました。東京や神奈川ではぜつめつしてしまったということも知りました。静岡にはタガメがいるかどうか調べてみたら、浜松の山おくにいることが分かりました。そこで、浜松にタガメをつかまえに行きたいと話をしてみたら、お父さんに
「ただでさえへってきているのにつかまえたらもっとへるし、せまい水そうでかうということは、死んでしまうことになるからかうのはかわいそうだ。」
と言われました。それを聞いて、かうことよりもふやすためにどんなことをしていけばいいかを調べることにしました。
タガメが自然にふえるようにしていくには、かんきょうをよくすることが必要です。たとえば池を造ったり、さんらんするための木を池にさしたりする必要があります。そんな時に間ばつ材を使うことが出来ると思いました。また水草もふやし、かくれてえものをつかまえることが出来るようにすることも大切です。タガメのてんてきであるカラスから身を守るために、タカのもけいを使ってカラスが来れないようにします。それにえさになるカエルや魚たちも住めるようなかんきょうが大切です。そんなことを調べていくと一番大切なのは、水だということが分かりました。
人間が水をよごしかんきょうをあらしたのだから人間がせきにんをもち、かんきょうをととのえていかないといけないと思います。タガメは、ぜつめつきぐしゅになっています。ほかにもぜつめつきぐしゅになっている生き物がたくさんいます。人間が今、本気でがんばらないと人間もぜつめつきぐしゅになってしまうと思います。